検索エンジンの検索結果から削除方法【Google,Yahoo,Bing】

検索エンジンの検索結果から削除方法

Google＆Yahoo検索エンジンのURLの削除 － サーチコンソール

https://www.google.com/webmasters/tools/removals

YahooはGoogleと検索エンジンを共有して、同じものを使っていますので、Googleで削除申請すれば、GoogleからもYahooからも検索結果からも削除されます。

Bing検索エンジンのURLの削除 － サーチコンソール

https://www.bing.com/webmaster/tools/content-removal

※それぞれ、Googleアカウント、Microsoftアカウントが削除申請には、必要となります。

削除申請画面で、削除したURLを入れて、申請ボタンを押すだけです。

簡単ですね。ただ、その時URLがアクセスできてしまうと削除できません。

検索エンジン反映には時間がかかる

• 5ch.netや2ch.sc、爆サイの誹謗中傷サイトを裁判所を通して削除してもらった
• 問題になった記事を自社サイトに掲載して削除した
• SNSの書き込みを削除してもらった（自分の名前や画像が消えた）

等など、名誉毀損となるようなサイトを閉鎖、削除、消去したからといっても、ネット誹謗中傷対策は完了したことにはなりません。

”サイトを閉鎖、削除”＝”検索結果削除”ではない！という点を抑えておきましょう。

ここで重要なこと、サイトを削除したから、すぐに検索エンジンに削除情報が反映されないということです。

検索エンジンは、GoogleBotとは、Google のウェブクロール用の bot です（「スパイダー」と呼ばれる場合もあります）。クロールは、Googlebot が Google のインデックスに追加する、新しいページや更新されたページを検出するプロセスです。

Google では、大規模なコンピュータ群を使用して、ウェブ上の数十億のページを取得（クロール）します。Googlebot はアルゴリズムによるプロセスを使用します。クロールするサイト、クロールの頻度、各サイトから取得するページ数はコンピュータ プログラムによって決定されます。

参考外部サイト「Googlebot - Search Console ヘルプ」

つまり、GoogleBotが、その削除されたサイトをクロールしてくれることで、初めて、削除したということをGoogleが知るようになり、検索結果から削除されます。

GoogleBotは、全てのサイトに毎日クロールしてくれるわけではありません。２ヶ月から３ヶ月に１回しか訪れないサイトやページもあるため、単純に考えても、サイトが削除されても、２～３ヶ月は検索結果にサイト名が表示されることもあります。

上記の方法で、GoogleBotを呼ぶ必要があるのです。

よくある質問